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ほうれん草のカロテンや葉酸の育毛効果とは?!薄毛改善のメカニズムを紹介

ほうれん草のカロテンや葉酸の育毛効果とは?!薄毛改善のメカニズムを紹介

おひたしやゴマ和えで食べられるほうれん草は、育毛・薄毛対策に効果がある食材なのかを検証しました。

育毛・薄毛対策に効く!ほうれん草とはどんな野菜か?

収穫されたほうれん草
ほうれん草は、ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属の野菜で、雌花と雄花を別々の個体につける雌雄異株に属する野菜です。

ほうれん草は、「菠薐草」「法連草」とも表記されます。高温下では生殖生長に傾きやすくなるため、冷涼な地域もしくは冷涼な季節に栽培されます。

また、ほうれん草は緑黄色野菜の一種です。緑黄色野菜とは、主にカロテンを多く含む野菜の総称で、色によって区別している訳ではありません。厚生労働省の栄養指導では、可食部100gあたりのカロテンの含有量が600μg以上のものとされています。

緑黄色野菜・ほうれん草が育毛に効果的と言われる理由とは?

ほうれん草が育毛に効果的と言われる理由
ほうれん草にはカロテン・ビタミンC・ビタミンE・ナイアシン・葉酸・パテントさんなどの各種ビタミン類、カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄などのミネラル類を豊富に含む、栄養価の高い緑黄色野菜です。

これらの栄養がバランスよく含まれているために吸収も良く、健康の維持に役立ってくれます。特に髪や薄毛・育毛に有効な成分は以下の通りです。

カロテン

ほうれん草は緑黄色野菜のなかでもカロテンの含有量が多いのが特徴です。茹でたほうれん草100gあたり、約5400μgものカロテンが含まれています。

このカロテンは皮膚や粘膜を丈夫にするほか、髪に悪影響を及ぼす活性酸素の働きを抑制するという働きもあります。ほうれん草を食べてカロテンを摂取することで、髪を作り出す土台となる頭皮を丈夫にし、若々しく健康的な状態に導きます。

鉄分

鉄分は、血液の中で酸素を運ぶために働いている赤血球の色素であるヘモグロビンをつくるために使われるミネラル分です。つまり、鉄分が不足すると血液中のヘモグロビンの生成が鈍くなり、酸素を運ぶことができなくなります。

すると頭皮の血行が悪くなることに繋がり、育毛に必要な栄養や酸素が行き届かなくなってしまうことによって毛根の代謝や働きが弱くなってしまいます。特につむじのあたりは頭皮自体が薄く血管も少ないため、血行が悪くなると髪の毛をつくり出す力が弱まってしまい、抜け毛、薄毛の原因となってしまいます。

ほうれん草には100gあたり、およそ2.7mgの鉄分が含まれています。

葉酸

葉酸には造血作用があるので、頭皮を含め体全体の血行が促進されます。血行が促進されると、血液に乗って育毛に必要な栄養が頭皮の隅々まで行き渡るようになり、この効果によって頭皮の育毛環境を整えます。

また代謝にも働きかけるので髪を作る細胞やエネルギーが活発になり、健康な髪が生えると言われています。

育毛・薄毛に効果あり!ほうれん草を摂取する際のオススメ調理法は?

ほうれん草を摂取する際のオススメ調理法

ほうれん草の胡麻和え

ほうれん草はゆでることで食べやすくなる一方で、鉄分の吸収を助けてくれるビタミンCは加熱で壊れてしまうため、ゆで過ぎには注意して下さい。

ごまはそのままではセサミンが吸収しにくいので、すりごまにして利用する方が効果的に栄養成分が吸収できます。また、ほうれん草は油とも相性が良いのでごま油を少量加えることでより効果的に栄養成分が吸収できます。

ほうれん草のベーコンバター炒め

ほうれん草に含まれるβ-カロテンは油に溶けやすい性質を持ち、油を使った調理法をすることで吸収率を上げることができます。

洗って、そのまま油で炒めても勿論問題ありませんが、ほうれん草のえぐみが気になる方は軽く茹でてから炒めると軽減することができます。ほうれん草、ベーコンを食べやすい大きさに切り、バターと共に熱したフライパンでしんなりするくらいまで炒めたら完成です。

味が薄ければ塩・コショウで味を調え、コーンなどを加えるとさらに美味しく食べることができます

ほうれん草の選び方・旬・保存方法とは?

ほうれん草の選び方・旬・保存方法

ほうれん草の選び方のポイント

ほうれん草の選び方のポイントとしては葉先がピンと張っていて、葉肉が厚く、緑色が濃いものがオススメです。

葉の中央を走る葉脈を軸として左右に折りたためるように対称であるものが良品とされています。また茎が適度に太く弾力性あるもので、根元に近い部分から葉が密集して、ボリュームのあるものを選び方のポイントです。

ほうれん草の根元の赤色はミネラル分・マンガンの色で、赤みが強いほど甘みが強くなります。根元の色と大きさ、みずみずしさも忘れずに確認してください。

ほうれん草の旬

ほうれん草の旬は11月から2月で、この時期のほうれん草は夏場のものと比べて栄養価が高いのが特徴です。寒さにさらされると繊維が柔らかくなり、甘みが増します。

ほうれん草の保存方法

ほうれん草は、濡らした新聞紙で包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存すると3~4日ほどもちます。また、この時ほうれん草が育った状態(茎を下にして立てた状態)で保存すると、長持ちします。乾燥させないのが保存のポイントになります。

豆知識!緑黄色野菜・ほうれん草の歴史とは?

ほうれん草の歴史
初めて栽培されたのはアジア、おそらくは現在のイランだったと考えられています。ヨーロッパには中世末期にアラブから持ち込まれ、他の葉菜類を凌いで一般的になりました。

東アジアにはシルクロードを通って広まり、中国には7世紀頃、日本には江戸時代初期(17世紀)頃に東洋種が渡来し、伊達政宗もほうれん草を食べたという逸話も残っています。

19世紀後半にはほうれん草の西洋種が持ち込まれましたが、普及はしませんでした。しかし、大正末期から昭和初期にかけて東洋種と西洋種の交配品種が作られ、日本各地に普及していきました。

最後に

ほうれん草にには直接薄毛・育毛に効果的な成分は含まれていませんでした。しかし、血液に関係する鉄分や葉酸を豊富に含んでいるため血行を促進し、育毛環境と体の内側から整えるという点においては効果的な食品と言えます。

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